仮想通貨のマイニングについて興味を持っていろいろ調べていると、よく分からない用語がたくさん出てきますよね。
中でも、「ハッシュレート」という言葉はよく分からない用語のひとつだと思います。
ここでは、
- ハッシュレートの意味
- ハッシュレートと報酬の関係性
について解説します。
ハッシュレートとは?
ハッシュレートとは、マイニングするマシンの能力に関係する言葉です。
1秒間に計算処理される回数を測る指標のことを表していて、最小単位は「Hash/s」です。
僕は、マイニングは帳簿チェックのようなものだと言っています。
そして、その帳簿チェックを早く済ませるためには能力が高いパソコンが求められます。
そのマシンの能力が高ければ高いほど、計算処理速度もアップします。
つまり、ハッシュレートがアップするというわけですね。
どの組織も、このハッシュレートを高めることを重視していて、どんどん設備投資してパソコンの計算能力をアップさせようとしています。
そして、マイニングシティもハッシュレートを高めて計算処理速度をアップさせるために、積極的に設備投資しています。
このハッシュレートが高いほど、マイニング=帳簿チェックを一番最初に終わらせることができる回数が増えるので、マイニング報酬がゲットできるようになる回数が増えるというわけですね!
マイニングプランを購入するには、まずはマイニングシティに登録する必要があります。
無料で登録できるので、どんなプランがあるのか見てみるところから始めてみましょう。

マイニングスピードと報酬との関係
マイニングスピードが上がること(=ハッシュレートが上がること)と、報酬とは関連性があると言われています。
設備投資をすると、それだけ費用がかかりますよね。
なので、普通ならそのぶん利益は減ってしまいます。
となると、設備投資をたくさんしてハッシュレートをあげなくてもいいんじゃないの?
と思うかもしれません。
しかし、ハッシュレートをあげてマイニングスピードを上げたほうが最終的には利益につながると言われています。
なぜなら仮想通貨は、持っていることで価値が上がっていくことが期待できるからです。
仮想通貨には半減期というものがあり、半減期が来るごとにコインの採掘量が減ります。
つまり、仮想通貨はいつかマイニングできる量が、ほぼゼロになります。
そうなると、仮想通貨の希少性が増して、仮想通貨の価値がアップします。
需要と供給の関係ですね。
コロナのときのマスクと一緒で、出回る量が少ないと価格が高騰するわけです。
そのため、できるだけ早く設備投資をすすめて、ハッシュレートを上げることが重要になります。
時間がたつほどビットコインボルトのマイニングの参入組織が増えて、ライバルが多くなります。
そうなると、もらえるマイニング報酬は一定なので、そのぶんどり合戦になってしまいます。
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ハッシュレートを上げることでマイニング報酬が上がる
その状況でも、ハッシュレートを上げていれば帳簿チェックを成功させる回数が増えるので、マイニング報酬をゲットすることができるわけです。
なので、ハッシュレートを上げることは、マイニング報酬が増加することと直結すると言っても過言ではありません。
そして、マイニングシティが機器をレンタルしているマインベスト社は、ハッシュレートを上げるべく、積極的な設備投資を行っています。
その原資は、マイニングをして得られたマイニング報酬からです。
つまり、マイニングを成功させればさせるほど、設備投資にかけられるお金も増え、さらにマイニング報酬がたくさん手に入るようになるということです。
そしてさらにマイナーが集まってプランをたくさん購入するようになれば、さらに設備投資をして…と、いい循環が生まれます。
このことは、マイニングシティのマイニングプランにも表れています。
プライマリプランの3THよりも、ゴールドプランの42THのほうが多くハッシュレートを割り当ててもらうことができます。
つまり、ゴールドプランのほうが14倍、マイニング報酬を多くもらうことができるというわけですね。
それだけ機械をあなたに割り当ててくれるので、その機械がマイニングを成功させたときには、購入したプランに応じて報酬をゲットできるということです。
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